インプラント治療後のケア

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インプラント治療後の重要なケア・メインテナンス

インプラントやその上に被せた人工歯は「人工物」であり、虫歯になることはありません。しかし、元のままである歯ぐきは、ケア・メインテナンスを怠ると歯周病と同じ症状が現れる「インプラント周囲炎」を引き起こしてしまうことがあります。インプラント歯周炎が悪化すると、せっかく埋め込んだインプラントがグラつき出し、最悪の場合抜け落ちてしまうこともあるのです。

つまり、手術後のお手入れが重要になります。こちらのページでは奈良県の歯医者「サン歯科クリニック」が、インプラント治療後のケアメインテナンスについてご紹介します。

インプラントが抜け落ちてしまう!インプラント歯周炎

「インプラントは人工のものだから、虫歯にならない」と思って、ケアをおろそかにしてしまう方は少なくありません。確かにインプラントは虫歯にはなりませんが、インプラントを支える歯ぐきや顎の骨は菌に冒されます。ケアがしっかりできていないと、歯周病の症状が現れる「インプラント周囲炎」を招いてしまうのです。

インプラント周囲炎は、プラーク(歯垢)に棲みつく歯周病菌が毒素を出し、歯ぐきを溶かしていく病気。悪化すればインプラントが抜け落ちてしまいます。そもそもインプラントを入れることになった原因には、ケア不足による虫歯や歯周病の悪化が挙げられます。同じことをくり返さないためにはきちんとケアを継続し、インプラント周囲炎を防ぐことが大切なのです。

インプラント周囲炎について

インプラントは人工物のため、異変にも気づきにくいという特徴があります。歯科医院で定期的にインプラント周囲炎の検査を受けることが大切です。

検査1歯周ポケットの深さの測定 検査2動揺度検査
インプラント・人工歯と歯ぐきの境の溝「歯周ポケット」の深さを測ります。溝が深いほど、インプラント周囲炎が進行していることがわかります。 インプラントのグラつき度合い、ネジの緩み具合などを調べます。揺れが大きいほど、インプラント周囲炎が進行しています。
検査3細菌検査 検査4CT撮影による検査
お口の中の細菌の検査を行い、歯周病菌の数などを調べ、インプラント周囲炎のリスクを確認します。 顎の骨がどれだけ溶かされているかを、3次元画像で確認します。溶解が進んでいるほど、インプラント周囲炎が悪化しています。

インプラント治療後のケア・メインテナンス

インプラント治療後のケア・メインテナンスを怠ると、インプラント周囲炎を招いてしまうことがありますが、反対にしっかりケア・メインテナンスができていれば、インプラントはかなり長期的に使い続けることができます。

そのためには、ご自宅での正しいブラッシングに加え、歯科医院で定期検診とともに専門的なメインテナンスを受けることが大切です。せっかく手術をして入れたインプラントを長持ちさせるために、定期検診を欠かさないようにしましょう。

サン歯科クリニックのメインテナンスメニュー
口腔内のチェック

お口の中の状況は日々変化します。「インプラントの状態はどうか」「咬み合わせは正しいか」「インプラントのまわりの歯ぐきに異常はないか」などを、定期的にチェックします。

もし、インプラント周囲炎などの症状が見られた場合には、すぐに治療を開始します。

PMTC

PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)とは、歯科の専門家が専用の器具を使って行う歯のクリーニングのことです。

インプラントのまわりも天然歯と同じように徹底的にクリーニングすることで清潔を保ち、インプラント周囲炎を予防します。