special さまざまなインプラント治療に対応します
一般的なインプラント治療は、顎の骨にインプラント(人工歯)を埋め込み、上部に人工歯を装着して完了となります。しかし患者さまのお口の中の状態によっては、通常の治療では対応できないケースがあります。
奈良県香芝市の歯医者「サン歯科クリニック」では、そのようなケースにも対応が可能です。当院なら、骨を増やす「再生療法」のほか特殊な治療を行うことで、インプラント治療ができる可能性があります。こちらでは、当院が対応するさまざまな治療についてご紹介します。
サン歯科クリニックの
インプラント治療
骨を増やして治療する
「再生療法」
インプラント治療を行うには、インプラントを埋め込む顎の骨が十分にあることが条件です。そのため、歯周病の悪化などによって骨が失われてしまった場合、骨が足りないことを理由に治療を断られてしまうことがあります。
そのようなケースでは顎の骨を再生させる治療をすることで、インプラント治療をできるようになる可能性があります。当院では以下の再生治療に対応していますので、お気軽にご相談ください。
サイナスリフト
上顎の骨の厚みが足りない場合に用いる治療法です。上顎のすぐ上には、「上顎洞(じょうがくどう)」という空洞があります。その底部分を持ち上げてできた空間に、自家骨や骨補てん剤を注入して顎の骨を再生させます。
STEP 1 | STEP 2 | STEP 3 | STEP 4 |
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歯ぐきの側面をはく離します。 |
上顎洞側壁の骨を削って小さな窓を開け、上顎洞の粘膜(シュナイダー膜)を持ち上げます。 |
できたスペースに、骨ほてん剤を埋入します。 |
歯ぐきを戻し、骨の再生を待ちます。 |
ソケットリフト
サイナスリフトと同じく、上顎の骨の厚みが足りない場合に用いる治療法です。インプラントを埋め込むための穴から上顎洞の底部分を押し上げて、自家骨や骨補てん剤を注入して顎の骨を再生させます。サイナスリフトよりも傷が小さくすみ、術後の腫れや痛みもほぼありません。
STEP 1 | STEP 2 | STEP 3 |
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上顎洞の底部分を押し上げます。できたスペースに骨補てん剤を注入します。 |
骨が再生するのを待ちます。 |
骨の厚みを確保できたらインプラントを埋入し、治療完了です。 |
GBR法
顎の骨が足りない場合に用いる治療法です。まず、骨が不足している部分に「メンブレン」という特殊な膜を入れてスペースを確保。そこに自家骨や骨補てん剤を注入して骨を再生させます。
STEP 1 | STEP 2 | STEP 3 |
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歯肉を切開し、骨が不足している部分に「メンブレン」を入れ、スペースを確保します。 |
骨補てん剤を入れ、骨より再生スピードの速い歯ぐきの侵入を防ぎながら、骨の再生を促します。 |
骨の厚みを確保できたらインプラントを埋入し、治療完了です。 |
治療期間を削減する
「抜歯即時インプラント」
通常インプラント治療では、抜歯後傷口が治癒するまで期間をおきます。それに対し、抜歯後すぐにインプラントを埋入するのが「抜歯即時インプラント」です。手術が1回ですみ治療期間を大幅に短縮できる反面、インプラントと顎の骨が完全に結合するまでに、細菌感染や結合不良が起こるリスクがあります。
痛みや腫れを抑える
「フラップレス」
歯ぐきを切開(フラップ)せず、小さな穴を開けてインプラントを埋入する方法です。傷口が小さく、手術時のストレスや術後の腫れ・痛みなどを軽減することができます。
インプラントで入れ歯を固定する
「オーバーデンチャー
(ミニインプラント)」
顎の骨に小さなインプラントを数本埋め込み、それを固定源として総入れ歯を取り付ける方法です。失ったすべての歯の本数インプラントにするよりも、治療費用や回数などの負担を大幅に減らせます。
~「やってよかった」と
思っていただける治療しか行いません~
当院には、他院で一度治療を受けたものの結果として予後が悪くなり、お困りになって来院される患者様もいらっしゃいます。また治療の途中で不安が生じ、セカンドオピニオンを求められてお越しになる方も少なくありません。当院では、そのような方々をできるかぎり無くしたいという思いで日々診療にあたっています。
初めから当院にお越しいただいていれば、質の高いインプラント治療のご提供が可能です。私たちは患者様に、「サン歯科クリニックで治療をしてよかった」と思っていただきたい。いや、そう思っていただける治療しかしない。そのような想いを根底に置き、今後もさらなる研鑽を怠りません。
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